ホノルルマラソンは延期になるようですが、そろそろハワイ側での日本からの観光客受け入れをどうするかという話も聞こえてきています。また、旅行各社も来年のハワイツアーのパッケージを出してきていますので、今回はHISのツアー料金がコロナ前とコロナ後でどう変わるのか?を調べてみました!
なお、最善は尽くしますが情報に誤りがある可能性もあります。予めご了承ください
比較する条件はこちら
今回、比較する条件は以下のように設定しました。- 首都圏発
- 6月出発
- 旅行日程は5泊7日
- 宿泊するのはシェラトン・ワイキキ
- 部屋は10階以上オーシャンフロント
- 航空会社はJALで往復とも便指定
ツアー料金ガチ比較!
では、この条件でガチ比較してみましょう!まずは2019年6月です。2019年6月はHISの旅行代金区分では「C区分」でした。
C区分:33.48万円
120日前予約:-1.5万円
JAL便往復指定:+1.8万円
となっていましたので、合計すると
【33.78万円】
となります。
では、コロナ後の2021年6月を見てみましょう!
2021年6月は旅行代金区分は前半が「G区分」後半が「H区分」となります。この時点で「おや?」と思ったのですが、実際の金額は
G区分、H区分:32.58万円
150日前予約:-1.5万円
JAL便往復指定:+1.6万円
となります。つまり区分が上がっても料金はむしろ下がっています。合計すると
【32.68万円】
となります!
つまり、コロナ前後で比較すると、事前予約が必要な期間は120日前→150日前に前倒しになりましたが、1人あたり1.1万円安くなっているということですね~ 消費税が上がっていることを考えてもまだ安いです。
なんとなく値上がりしていそうな気がしていたので、これは意外でした
その他の変更点
コロナ前後で料金面以外の変化としては、こんなものがあります。・レアレアプラスの内容が変わっている(どちらかというと改悪)
レアレアプラスは何度もご紹介しているように「無料でつけられるオプショナルツアー」です。詳しくはリンク先を見ていただきたいですが、2019年当時はあった「ハナウマ湾ツアー」が現時点ではなくなっているのが改悪です。(いずれ再開になる可能性はありますが…)
・10月の時点では「レアレアトロリー」から「ワイキキトロリー」に?(どうなる??)
これはパンフレットを見ていて「ん?」と気づいたのですが、2020年10月現在掲載されているパンフレットの情報だとHISのトロリー「レアレアトロリー」ではなく「ワイキキトロリー」の案内が掲載されています。公式サイトでは「2020年11月30日まで運休」と書かれており、現時点ではなんとも言えないところですが、もし「レアレアトロリー」が廃止されるとするとワイキキ周辺の移動がかなり不便になりますね…
まとめ
以上、コロナ前後でHISのツアー料金がどう変わったかを比較してみました。もちろん、ハワイ旅行の総額としてはツアー料金だけでなく、2019年にはなかった「事前のPCR検査代」「現地での感染対策」が必要になったりするのでプラスになる可能性はあります。また、旅行保険も必須になるでしょうね…。
とはいえ、具体的な料金の比較ができるような状況になりつつあることは喜ばしいと思います!これからも状況をウォッチしていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます!
ALOHA!
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